散りゆく刹那

ポケモンのことを気が向くままに書きます

【ポケモンSV】ダブル レギュレーションE使用構築

久しぶりの記事になります。

今回は自分の思考を残すということを目的に書いていこうかなと思っております。

基本選出の4匹が強いが残り2枠迷走しているのでとりあえず思考整理の場として使います。

 

 

使用構築

 

戦績

東北ポケモンオフ4-3予選落ち(涙)

 

 

【構築経緯】

この構築を使用する前にセグレイブを採用したパーティを回していた。きょけんとつげきやつららおとしでダメージレース優位にたてる試合が多くポテンシャルの高さを感じたので、ダメージソースの軸としてこのポケモンからパーティを1から組み直そうと決めた。

まずセグレイブの技構成は、打点となるきょけんとつげきとつららおとし、きょけんとつげきの隙を誤魔化すこおりのつぶての3つを確定技とした。

この3つの技でははがねタイプのポケモンに対してのダメージが稼げないため、残りのポケモンではがねタイプへのダメージソースを確保することにし、最低限セグレイブ自身でもあらがえるように10まんばりきを採用。

環境にいるはがねタイプはサーフゴーとヒードランがほとんどで、ハバタクカミにも隙を見せにくいヒードランを採用することにした。

はがねタイプへのダメージソースとしての役割を期待しているのでほのお技は確定。ヒードランミラーの場合にだいちのちからがあるかないかで明確に立ち回りの幅が広がるためだいちのちからを採用し、盤面を整えるまもるも確定とした。最初はハバタクカミに対して打点になるヘビーボンバーを採用していたが、相手のフェアリーテラスを回収しにくく困ったことが多々あったため最後の技はラスターカノンに変更した。

セグレイブとヒードランでは連撃ウーラオスに対してあまりにも弱すぎるので、連撃ウーラオスを楽に対処するためにモロバレルを採用した。

連撃ウーラオスに対してモロバレルだけでは厳しいと判断し、ヒードランモロバレルがキツめな霊獣ランドロスやちょうはつにも強い催眠ポケモンが欲しかった。これにマッチしたのがどんかんヘイラッシャである。

ヘイラッシャはあくびでのコントロール性能が非常に高く好感触だった。

この4匹を除く他2匹を入れ替えながら回してる内に、モロバレルヘドロばくだんやくさ技を持っていても詰め筋に成り得る場面が少ない上に、モロバレルが低迷していたと思われる時期ですら不意のぼうじんゴーグルで全てを破滅させられてしまうことがランクバトルの環境では弱いと感じたためモロバレルの枠を再検討した。

セグレイブ、ヒードラン、ヘイラッシャの3匹は耐久がとても高いので、それらを補助する性能を持ったポケモン且つ詰め筋になれるポケモンということでおもてなしヤバソチャを採用することにした。

基盤となる4匹が確定したので他2匹をどうしようかとなったところで東北ポケモンオフの時期になってしまった。とりあえずハバタクカミとオーガポンを入れておけば腐ることはないだろうという浅はかな考えで2匹を採用したが、基盤の4匹が強いのでうまいこと選出に絡ませることができなかった。この2枠については未だに自分で納得できる解答を出せていないので、レギュレーションEの間に見つけ出したい。

 

【個体解説】

セグレイブ

テラスタイプ:どく

とくせい:ねつこうかん

もちもの:とつげきチョッキ

性格補正:いじっぱり

(努)H252 A204 B20 D12 S20

(実)H222 A210 B115 C- D108 S110

きょけんとつげき

つららおとし

こおりのつぶて

10まんばりき

 

H-B:どくテラス時、A200連撃ウーラオスのみずテラス+タイプ強化すいりゅうれんだ確定耐え

H-D:どくテラス時、C187ハバタクカミのシャドーボール(わざわいのたま込み)とC205イーユイのあくのはどう耐え

 

構築の軸。ハバタクカミ+イーユイやトルネロス+連撃ウーラオスに対して行動するための調整をした。適切にきょけんとつげきでダメージを稼ぐことを目標に動かす。テラスタイプはほのおだと連撃ウーラオスに対応が効かなくなるので今回は採用を見送った。どくにすることによって毒寿司相手に初手テラスタル10まんばりきをキラフロルに撃って残数有利を作りヒードランを後ろから投げてセグレイブでどくびし回収の動きが可能になるのでいい選択だと思われる。つららおとしはともかく10まんばりきはテツノカイナとの対面で重要なので外さないように祈りましょう(東北オフ予選でやらかした)。

 

 

ヒードラン

テラスタイプ:くさ

とくせい:もらいび

もちもの:たつじんのおび→シュカのみ

性格補正:ひかえめ

(努)H244 C236 S28

(実)H197 A- B126 C198 D126 S101

ねっぷう

ラスターカノン

だいちのちから

まもる

 

H:奇数

C:11n

 

セグレイブが物理のダメージソースならヒードランは特殊のダメージソース担当。後述のヘイラッシャ、ヤバソチャのおかげでねっぷうの思考回数が稼げるので命中90でも気にならなかった。テラスタイプはキノコのほうしで動きを阻害されずにすいりゅうれんだに耐性があるくさを選択。くさならテラバーストも欲しい場面が多かったが切る技が無く断念。もちものはたつじんのおびからシュカのみに変えたが、たつじんのおびだとラスターカノンでH実数値139のハバタクカミを確定で落とせるので無くはないかと。

 

 

ヘイラッシャ

テラスタイプ:はがね

とくせい:どんかん

もちもの:たべのこし

性格補正:わんぱく

(努)H252 A4 B60 D188 S4

(実)H257 A121 B157 C- D109 S56

ウェーブタックル

ヘビーボンバー

あくび

まもる

 

H:16n+1

 

単ラッシャの調整は丸パクりしました。テラス切られていないランドロスをウェーブタックルで持っていけるのに加え、ちょうはつで阻害されずにあくび展開ができるので本当に素晴らしかった。テラスタイプははがねを選択。雪系統にはあくびで対応しながら残数を減らしてはがねテラスでの詰めが有効に働いた試合が多かったのではがねでいいと思われる。

 

 

ヤバソチャ

テラスタイプ:みず

とくせい:おもてなし

もちもの:ゴツゴツメット

性格補正:ずぶとい

(努)H244 B108 C68 D76 S12

(実)H177 A- B154 C150 D110 S92

シャカシャカほう

いかりのこな→ちからをすいとる

めいそう

まもる

 

H:奇数、16n+1

B:11n

CD:めいそう効率重視で偶数

 

おもてなしによる後投げでの耐久補助が強く、自身もめいそうによる詰ませ性能があるため相手視点だと非常に厄介なんだろうなと感じた。寿司+ハバタクカミ+イーユイをめいそうヤバソチャで破壊したのでかなり信頼している。テラスタイプはみずを選択。連撃ウーラオスに対しての圧力を減らしたくないのとほのおこおり耐性が得られるのでよかったが、テラスタイプドラゴンもありかもしれない。いかりのこなよりもちからをすいとるのほうが明確に詰め筋となり得るのでちからをすいとるに変更している。

 

他2体:割愛

残りの2匹は下記のキツいポケモンに対応できるようにする。現状ではフェアリーテラスめいそうクレセリアが基本選出に加えて戦えそうかなとなっている。

 

基本選出

先発:ヘイラッシャ+ヒードランorセグレイブ

後発:ヤバソチャ+ヒードランorセグレイブ

ヘイラッシャのあくびで展開していきダメージレース有利を維持するorヤバソチャで詰める

 

キツいポケモン

サーフゴー:あくびが通らないのが痛すぎる。ドラゴンテラスやみずテラスまで考慮すると安定して対処する方法が基本選出では見つけられなかった。

テツノカイナ:ボルトチェンジ持ちが一番辛い。テラスなしだとセグレイブとヒードランドレインパンチの餌にされてしまうので、ドレインパンチを撃たせないためにセグレイブのテラスを強要されたりと立ち回りが窮屈になることが多かった。れいとうパンチ持ちもヤバソチャ詰め展開の障害になりやすいので相手にしてて厳しかった。

一撃ウーラオス:理由は単純で誰もあんこくきょうだを受けきれないから。フェアリーテラスでテラバースト採用したヒードランにすれば多少マシになるが、テラス権を残しながらウーラオスと対面する必要があったり、どくテラスやどくづきでフェアリーテラスを回収されたりと安定しないので基本選出では勝ちきることができなかった。

トドロクツキ:物理のメイン火力をセグレイブが担っているのでワイドブレイカーが非常に重たい。上記3体に比べたらなんとかなる部類。

【構築記事】冠オンパレード高種族値スタン[シリーズ7シーズン12ダブル][サンプルパーティ]

お久しぶりです。
シリーズ6のルールが苦手すぎて投げてましたが、冠の雪原解禁環境で俺たちの準伝説が帰ってくる!ということで真面目にパーティ組みました

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・構築経緯
雪原解禁後、新環境での悪タイプの通りの良さからガラルファイヤー、もしくは一撃ウーラオスを軸に組もうと考えていました。最初こそ評価を下げていたガラルファイヤーですが、悪タイプで威力90命中100の範囲技もえあがるいかりが弱いわけがなく、上さえとれていればもえあがるいかりを押し付けるだけで勝てるかもしれないとんでもポテンシャルを秘めているポケモンだと気づいたためガラルファイヤーを主軸に考えていくことにした。



・取り巻き
ガラルファイヤーを主軸にする際にまず考えなければならなかったのはレジエレキ、ブリザポスの新規準伝説とカプ・レヒレでした。
レジエレキはじしゃく以上の持ち物で10まんボルトを撃つだけで耐久にあまり振っていないファイヤーを落とすことができ、ブリザポスは高い耐久から高火力の氷技を撃たれるだけでこちらに相当の負担がかかります。カプ・レヒレはタイプ上でも不利で、たかだかC100で何の積み技も使っていない、火力アップアイテムも持っていない状態からのダイジェットではカプレヒレを2発で仕留めることすら叶わないです。
この3匹に対しては特に注意して構築を組むことにしました。

そこでまず、一番厳しそうなカプ・レヒレをどうにかしようということでレジエレキを採用することにしました。前述の通り、じしゃく以上の火力アップアイテムを持つことで10まんボルトの縛り範囲がとても広がります。そしてレジエレキのSが速いことや、今作からSランク即時反映される仕様的にエレキネットが非常に強力な技だと考えてエレキネットで相手のSを落としながら盤面を整えていこうという方針に決定しました。

次にこの3匹と撃ち合いができ、ファイヤーにダイマックスを切らない試合でもダイマックスの選択を容易に切り替えることができるメタグロスを採用しました。メタグロスはタイプ一致ダイスチルやダイアースももちろん強力ですが、じゃくてんほけんとの相性が抜群によく、上から対面に合わせてスチルorアースを選択し抜群技を受けてじゃくてんほけん発動の流れが非常に強いと感じました。

ここまでで
レジエレキ@じしゃく
ファイヤー@???
メタグロス@じゃくてんほけん
を確定として、この3匹を補完していけるポケモンを探した。

まず、電気の一貫性を切るために地面タイプの採用を検討しました。紆余曲折があったわけでもなく霊獣ランドロスを採用することにしました。いかくで相手のまけんきやかちきを発動させてしまったり、クリアボディ等のいかく無効特性が増えましたがそれでも尚タイプや技及び数値が優秀なため代用は効かないポケモンなのかなあと感じました。技を撃ち分けできて、ダイマックスを切る場合特殊に対してのダメージ量を抑えておきたいと感覚が言っていたのでとつげきチョッキで採用しました。

ここまでで
レジエレキ@じしゃく
霊獣ランドロス@とつげきチョッキ
ファイヤー@???
メタグロス@じゃくてんほけん

となりました。
カプ・レヒレが強いと前述している通り、水に対して無防備にするわけにはいかないのでこちらも水タイプの採用をすることにしました。結局カプ・レヒレなんですけどね。カプ・レヒレも技の撃ち分けができたほうが柔軟に動けることを考慮し、こだわりメガネを選択肢から除外して考えていきました。生存することが強いポケモンで、隣のダイマックス(現時点で霊獣ランドロス、ファイヤー、メタグロス)と相性が良いのでいやしのはどうを採用し、自身の場持ちも積み技によって良くしていくためにたべのこしを持たせることにしました。

ここまできて、ダイマックスを切らされた後に相手からカミツルギを出されたらファイヤーごり押し以外でどうやって突破するんだ?となったので、S110以上かつ炎技が撃てて、浮いてる水電気草半減なんて都合のいいポケモンいるんかな…







いました。

ここにラティアスをぶちこんで6匹のポケモンは決まりました。



・持ち物等未確定枠の決定
ラティアスとファイヤーの持ち物
モロバレルってポケモンの隣で悠々と居座るポケモンが許せなかったためラティアスぼうじんゴーグルを持たせることにしました。いかりのこなやキノコのほうしに対して平然と居座ってラティアスの隣をいやしのはどうで回復したり、モロバレルの隣をデバフしたりしてこちらも隣のポケモンで詰めきる場を整えるサポーター。また、レジエレキが選出しにくい対面でのおいかぜ以外のS操作が欲しいと感じたのでこごえるかぜを採用しました。
ファイヤーは場持ちを重視して回復力を考慮しウイのみ等の混乱回復実を採用しました。回復して体力が半分以上になった後にまた体力が半分以下になるときゃくじょうが再発動します。おかしい。



努力値解説
レジエレキ@じしゃく
おくびょう(A↓S↑)
努力値
H92 B52 C252 D4 S108
実数値
H167 A- B77 C152 D71 S257
10まんボルト
エレキネット
ボルトチェンジ
まもる

H-B:こだわりハチマキ持ち一撃ウーラオスの補正無しA252ふいうち耐え
C:全振り
S:Sランク-1時最速ウツロイド抜き

環境にウツロイドがいるかはわからないがとりあえず準速レジエレキより速く行動するためにS76振りまでは確定ラインだと考えている。火力は削る意味が無いというより削ったらH振りレヒレ10まんボルトで落ちなくなるのでじしゃく持ちならC252は確定。
とにかく生き残るか切るかの選択が重要(基本は生きてるほうが強いが)。7世代のゲンガエンラティランドのメガゲンガーみたいなポケモンと考えるとしっくりくるのは自分だけだろうか?


霊獣ランドロス@とつげきチョッキ
ようき(C↓S↑)
努力値
H4 A236 B4 D12 S252
実数値
H165 A195 B111 C- D102 S157
じしん
そらをとぶ
いわなだれ
とんぼがえり

調整意図は特に無い。6世代から使い慣れている調整をそのまま使っただけです。上からいわなだれの強力な勝ち筋は健在。ダイマックスとも相性がよく、ダイアースダイジェットが重要な試合ではダイマックス運用で選出。地味にそらをとぶはトリルやおいかぜ枯らしもできるので有能。運勝ち製造マシン1号。


ラティアス@ぼうじんゴーグル
おくびょう(A↓S↑)
努力値
H156 B76 C20 D4 S252
実数値
H175 A- B120 C133 D151 S252
こごえるかぜ
マジカルフレイム
あまえる
いやしのはどう

C:どっかのラインのカミツルギがマジカルフレイムで確定だった気がする

調整記憶喪失。いかくに頼らないデバフ要因。本当にゲンガエンラティランド感がある。最優秀技はいやしのはどう。メタグロスやファイヤーを回復する動きは強力だった。選出率は低めだが出せば出したなりに意味のある活躍をするので以外と重要な気がしています。


ファイヤー@ウイのみ
おくびょう(A↓S↑)
努力値
H188 B36 C100 D4 S180
実数値
H189 A- B115 C133 D146 S146
もえあがるいかり
ぼうふう
わるだくみ
まもる

S:最速80族抜き

もう少しSに振っても良さそう。場持ちを重視してるが火力とSも無いと困るのでそれなりに振った。ダイマックスを切らなくても、隣のメタグロスダイマックスを切ってダイスチルから強化をしていってわるだくみからもえあがるいかりで仕留めていくのも強力な動き。もえあがるいかりが範囲技で命中100の怯み2割なので、ランドロスと並んでいるといわなだれもえあがるいかりでの超運ゲーを仕掛けることも可能。運勝ち製造マシン2号。


カプ・レヒレ@たべのこし
ひかえめ(A↓C↑)
努力値
H244 B4 C196 D4 S60
実数値
H176 B136 C154 D151 S113
だくりゅう
マジカルシャイン
ムーンフォース
いやしのはどう

7世代の頃からの調整を引っ張ってきた。だくりゅうも運勝ちできる要素なので実質運勝ち(負け)製造マシン。ダイマックスを切ることを想定した3匹との相性が良すぎる。さらにいやしのはどうにより消耗したダイマックスポケモンを気持ち程度回復できるのでとても偉い。


メタグロス@じゃくてんほけん
いじっぱり(C↓A↑)
努力値
H252 A68 S188
実数値
H187 A180 B150 C- D110 S114
アイアンヘッド
じだんだ
れいとうパンチ
まもる

S:Sランク-1ウツロイド抜き、準速バンギラス抜き

どんどん設定Sが速くなっていった。ダイスチル、ダイアースは上から撃つのが強いためかなりSに割いた。対トリルでもスチルとアースでの強化で逆に詰めきれる場合もあるのでスチルとアースはヤバい。れいとうパンチだけ要調整枠。ランドロスなどの飛行や地面の即時処理を重視してれいとうパンチにしているが、テッカグヤに強いかみなりパンチも候補。鋼技はアイアンヘッドを採用しているので上から怯みの運ゲーを押し付けることができる運勝ち製造マシン。


・選出
おおよそこんな感じという参考程度に。
これが完全に正しいというわけではないので。


基本

レジエレキ+(ラティアスorランドロスorファイヤー)

カプ・レヒレ+(ランドロスorファイヤーorメタグロス)


vsひらいしん等レジエレキの通りが悪い場合

ラティアス+(ランドロスorファイヤー)

カプ・レヒレ+(ランドロスorファイヤーorメタグロス)


vsトリル

ファイヤー+(レジエレキorメタグロス)

カプ・レヒレ+(ランドロスorメタグロス)


vsモロバレル入り

ラティアス+(レジエレキorランドロス)

カプ・レヒレ+メタグロス


基本的にラティアス選出時は先発。
カプ・レヒレは9割程度選出し後発のみ、先発では基本出さない。








これから環境も進んでいくと思うので叩き台の構築として使ってもらえればなあと思います。

ではノシ

【構築記事】脳死スタン[シリーズ6シーズン10ダブル]

ランクマッチに潜る気が起きなくなってきてしまってマスターに上げただけの構築。
強いかどうかはわかりません。圧倒的に対戦数不足です。

最初はラプラス軸の構築を使っていたのですが、エース化できるラプラス(ラプラスマホイップ)以外扱うのが絶望的に下手だということが判明したため脳死で勝てそうな強いポケモンを詰め込んでみました。構築変えてからめっちゃ気持ち良かった。

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ウーラオス(巨)@いのちのたま
ようき
A252 D4 S252
インファイト
あんこくきょうだ
ふいうち
アイアンヘッド

あまりダイマックスしないけどダイマックスしたらしたで強かった。あんこくきょうだの確定急所が偉すぎて実質威嚇無効なのが偉すぎる。


ゲンガー(非巨)@きあいのタスキ
おくびょう
H4 C252 S252
シャドーボール
ヘドロばくだん
マジカルシャイン
トリックルーム

あまりダイマックスしないけど、ウーラオスと並んだ時にダイホロウの恩恵のほうが大きいと感じ非巨大で採用。ファイアローダイマックスを切らない場合、詰めとしてダイマックスしてアシッド+メガネポリゴンZのルートがそこそこ強い。


ポリゴンZ@こだわりメガネ
ひかえめ
H252 C252 S4
トライアタック
はかいこうせん
あくのはどう
10まんボルト

あまりダイマックスしないけど、したらしたでてきおうりょくのおかげで火力はある。基本的に後発から投げるか、ダイマックスファイアローの隣で荒らす役割。はかいこうせんの威力がバグってる。


ニンフィア@せいれいプレート
ひかえめ
H164 B92 C156 D12 S84
ハイパーボイス
めいそう
あくび
まもる

ハイパーボイスマシン。たまにあくびうつけど基本ハイパーボイス押してるほうが強い。要検討。


ファイアロー@するどいくちばし
ようき
H4 A252 S252
ブレイブバード
フレアドライブ
オーバーヒート
おいかぜ

かなりダイマックスを切る。先制ダイジェットが偉い。ダイマックスを切らなくてもおいかぜで切れるのでプランがわかりやすい。オーバーヒートはアイアント用。


モロバレル@ゴツゴツメット
おくびょう
H252 B4 S252
クリアスモッグ
エナジーボール
キノコのほうし
いかりのこな

ファイアローのおいかぜ下でも荒らせる最速モロバレル。正直一発受けてもらいたい試合や刺さってる時以外は留守番。出したらそれなりに強い。















雪原23日配信は早すぎる。

【構築記事】ドラパルオン改[シリーズ5シーズン9ダブル]

前回のドラパルオンの反省を踏まえて調整等細部を変更しました。
前回
https://fth-7121.hatenablog.com/entry/2020/07/21/214714?_ga=2.11427124.1074517259.1596945102-344394153.1595423544



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ドラパルト
ふいうち→ダイビング

晴れに対して強くするためにダイビングをベースとしたダイストリームを使うために採用。


コバルオン
H132 B4 C252 D4 S116→H76 C252 S180
でんじは→きあいだま
Sを最速85族抜きに設定。それにともないHを16nまで落とした。
対ジュラルドンが厳しめだったため、エースバーンのふいうち、トゲキッスのてだすけと合わせてダイナックルで無振りジュラルドンを落とせるようにした。(エースバーンのふいうちは高乱数)

トゲキッス
ひかえめ→ずぶとい
硬いほうが偉いため。

カビゴン
のしかかり→からげんき
のしかかりの麻痺がトリパ相手においしくないため。

【構築記事】ドラパルオン[シリーズ5ダブル]

久しぶりです。
書きたくなったので書きます。
今回のパーティはドラパルト+コバルオンです。
ただし叩きではないです。


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・構築経緯
ドラパルト+コバルオンの並びをみたら全人類袋叩き警戒しそうだけどコバルオンの火力は信用不可能だし袋叩きだとしても通ったところで弱くね?
コバルオンで隣強化したほうが10倍は強そう。コーチングが使いたかった。

以上。

・各個体解説

ドラパルト@いのちのたま
特性:クリアボディ
補正:いじっぱり(A↑C↓)
努力値
H4 A252 S252
実数値
164-189-95-×-95-194
ドラゴンアロー
ゴーストダイブ
そらをとぶ
ふいうち

ダイマックス率高めの構築の主軸。主にコバルオンに上からコーチングしてもらって暴れてもらう。クリアボディで能力下がらないのが偉すぎる。ASが素直に強いポケモン。ふいうちよりはがねのつばさのほうが強そうだけどポイマ振ってるのでふいうちのままになってます。


コバルオン@こだわりスカーフ
特性:せいぎのこころ
補正:ひかえめ(C↑A↓)
努力値
H132 B4 C252 D4 S116
実数値
183-×-150-156-93-143
コーチン
でんじは
ラスターカノン
ボルトチェンジ

構築の発端。基本的に初手はコバルオンを投げる。ドラパルトが抜けないので諦めてスカーフを持たせた。トゲキッス以外のポケモンにひたすらコーチングしてるだけで仕事してる。袋叩き警戒されるためよく狙われるのでコーチングし終わったら退場してほしいこちらの意図と噛み合ってて何故か気持ちよく動ける。


ゴリランダー@こだわりハチマキ
特性:グラスメイカ
補正:いじっぱり(A↑C↓)
努力値
H4 A252 S252
実数値
176-194-110-×-90-137
グラススライダー
ウッドハンマー
10まんばりき
とんぼがえり

後発から出てきてグラススライダーで掃除していく。あまりコーチングの対象にならないがコーチング受けたらウッドハンマーで気持ちよくなれます。ダイマックスさせることも一応想定してるのでキョダイマックス個体。ダイマックスは基本的にしない。


エースバーン@ラムのみ
特性:リベロ
補正:ようき(S↑C↓)
努力値
H4 A252 S252
実数値
156-168-95-×-95-188
かえんボール
アイアンヘッド
とびひざげり
ふいうち

いのちのたまをドラパルトにとられているので催眠及び麻痺対策でラムのみ持ち。ちなみにブリムオンのテンバツも対策できるらしい。キョダイマックス個体。コーチング受けたらいのちのたまと遜色無い火力になるので偉い。ドラパルトをダイマックスさせてダイホロウ+エースバーンはアイアンヘッド連打なんかもできる。エースバーンにダイマックスを切る試合は後発ダイマックスが多め。


トゲキッス@リリバのみ
特性:きょううん
補正:ひかえめ(C↑A↓)
努力値
H244 B228 C4 D4 S28
実数値
191-×-144-155-136-104
マジカルシャイン
このゆびとまれ
てだすけ
あくび

調整迷子ポケモン。よくわからないけどこのゆびしてるだけで偉い。カビゴンが選出に絡む試合はよく出す。


カビゴン@ルームサービス
特性:あついしぼう
補正:のんき(B↑S↓)
努力値
H4 A252 B252
実数値
236-162-128-×-130-31
のしかかり
アイアンローラー
10まんばりき
はらだいこ

対トリル兵器。トリルの有無に関わらず最遅ブリムオンの上から殴れるようにルームサービス持ち。副産物でコータスなんかも上から殴れる。はらだいこしないと火力足りないのではらだいこはよく押すが、コバルオンコーチングで強化するとはらだいこ要らずの本物の化け物になる時がある。のしかかりよりからげんきのほうが都合がいいかもしれない。対トリルではダイマックスを切るが、ダイアタックを撃ちたくないという理由だけでキョダイマックス個体を使用。


・選出

基本選出
先発:ドラパルト+コバルオン
後発:ゴリランダー+エースバーン

vsイエブリトリル
先発:カビゴン+コバルオン
後発:トゲキッス+ゴリランダー

vsトリル
先発:ドラパルト+コバルオン
後発:カビゴン+エースバーン
ダイマックスは後発のどちらか


コバルオン選出率100%初手率100%。
先発:エースバーン+コバルオン
後発:ゴリランダー+あと1
みたいな選出もする。




それなりに楽しめる構築だと思うので使ってみてください。

【INC】リザエルフジュラ

戒めとして残します。

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Aaron Traylor氏の構築を少し弄りました。
ニンフでよかった試合もあったけどキッスのほうがまとまりはいいと思います。
構築は強いと思います。(雑魚ポケ勢特有の常套句)
プレミ負けをして自分の下手くそさを実感して撤退しました。



リザードン(キョダイマックス個体)@ヨロギのみ
特性:サンパワー
性格補正:おくびょう
努力値:B4-C252-S252
ブラストバーン
ねっぷう
エアスラッシュ
ソーラービーム

軸のポケモンダイマックスを切らない試合でも火力を出したかったのでサンパワーでの採用とねっぷう採用。キョダイゴクエンの威力も考慮してまもるを切りブラストバーンを搭載しました。無難に強かったです。サンパワーでよかった試合もあったのですがどっちでもそんな変わらないと思います。


エルフーン@メンタルハーブ
特性:いたずらごころ
性格補正:おだやか
努力値:H252-D252-S4
あまえる
うそなき
おいかぜ
にほんばれ

初手に置くとだいたいねこだましを吸ってくれるので初手投げして裏に引いてリザードンのダイジェットで勝った試合が結構ありました。どれも使う技ですがにほんばれだけは別に無くてもなんとかなるのでちょうはつとかトリックルームのほうがよかったかもしれない。


ジュラルドン@いのちのたま
特性:すじがねいり
性格補正:おくびょう
努力値:C252-D4-S252
りゅうせいぐん
ラスターカノン
10まんボルト
まもる

エルフーンと並べてうそなきダイ〇〇。ダイサンダーがとても重要だということを学びました。ジュラルドンはいのちのたまかじゃくてんほけんしかないなという感じがします。


ニンフィア@せいれいプレート
特性:フェアリースキン
性格補正:ひかえめ
努力値:H164-B100-C156-D12-S76
ハイパーボイス
あくび
てだすけ
ひかりのかべ

元の構築からポケモン自体を変えた。ひかりのかべが偉くて撃ち合いが楽になりました。ハイパーボイス以外の攻撃を選択するニンフィアは弱い(持論)ので攻撃技はハイパーボイスのみ。残り3つの補助技はどれも優秀でした。
間違えてブリムオンにあくび撃ちました。許してください。


ローブシン@とつげきチョッキ
特性:てつのこぶし
性格補正:ゆうかん
努力値:H164-A204-B20-D116(S個体値0)
インファイト
ドレインパンチ
マッハパンチ
れいとうパンチ

こんじょう発動機会が少ないだろうと考えてつのこぶし。このポケモンにおにび撒くの勇者だと思ってるので撒かれたら諦め。技はどれも必要なので切るものがない。技スペが1個追加されるならかみなりパンチ採用してました。バンドリに対して最強だった。


ブルンゲル@カシブのみ
特性:のろわれボディ
性格補正:ひかえめ
努力値:H124-B180-C196-D4-S4
しおふき
シャドーボール
ちからをすいとる
トリックルーム

ドラパルトがキツすぎたのでドラパルト見たら出しましょう。Cにだいぶ振ったのでかなり火力が出るように感じて強かった。











ダイサンダー選択せずに負けたり、後投げするポケモン間違えて負けたりして自分があまりにも下手くそで勝てない試合が多すぎました。ポケモンに申し訳ないので修行します。
よろしくなガオガエンf:id:fth-7121:20200302005348p:plain